【報告】プラネタリウム秋一般番組 開館30周年記念「プラネタリウムヒストリー 地上に降りた一億四千万の星」
四日市市立博物館開館30周年記念とプラネタリウム100周年を祝して制作したオリジナル番組で、市内の方はもちろん、市外の方にも多く楽しんでいただけました。特に、ドーム映像でプラネタリウムの仕組みを説明している際には、当館の光学式投映機CHIRON401もそれに連動した動きをする演出を加えており、光学式投映機の構造をよく理解していただけたようです。
日程:2023/09/12 ~ 2023/12/03
主催:四日市市立博物館
会場:四日市市立博物館・プラネタリウム
【報告】「ゲストの星空トーク ~プラネタリウムの魅力~」
日程:2024/02/16 ~ 2024/02/16
主催:公益財団法人福島市振興公社
会場:福島市子どもの夢を育む施設
【報告】プラネタリウム100周年 宇宙(ソラ)を創る
2023年は、ドイツで近代的な光学式プラネタリウムが誕生してから100周年にあたり、これを記念して本展を開催しました。プラネタリウムの歴史の紹介や、星を映し出す仕組みなどを解説パネルだけでなく実際に当館で過去に使用した機器や3Dプリンタで作成した模型などを用い4つのテーマに分けて紹介しました。
構成内容(全4章、解説パネル30点、展示物30点、映像3点)
Ⅰ.プラネタリウム誕生前夜 ~さまざまな宇宙観~
Ⅱ.プラネタリウム誕生 ~100年前、ドイツにて~
Ⅲ.プラネタリウム ~星空を展示する~
Ⅳ.プラネタリウム大集合 ~次はどこへ行こうか~
日程:2023/10/21 ~ 2024/01/08
主催:佐賀県立宇宙科学館
会場:佐賀県立宇宙科学館
URL:https://www.yumeginga.jp/220_sp_exhibition/2023_PL100th/PL100th_index.html
【報告】オーロラメッセンジャー 中垣哲也 オーロラ上映&トークライブ
オーロラメッセンジャーの中垣哲也さんをお迎えして、『オーロラ上映&トークライブ』を開催しました。参加者はドームに広がった壮大なオーロラの映像と音楽、そして中垣さんのエネルギッシュなトークを楽しみました。
カナダのユーコン準州やアメリカのアラスカ、ニュージーランドなどで取材し撮りためた写真や動画を上映し、映像に合わせた音楽とともに心地よい空間となりました。参加された方からは「美しいオーロラがとても素晴らしかった」「オーロラを通じて、太陽大気の中の奇跡の地球を感じることができた」等の感想をいただきました。
日程:2024/02/16 ~ 2024/02/18
主催:佐世保市少年科学館「星きらり」
会場:佐世保市少年科学館「星きらり」
URL:https://www.city.sasebo.lg.jp/kyouiku/syonen/kagakukan/gyouji~ibennto.html
【報告】星きらり特別企画「音浴博物館がやってくる!」 ~Xmasミュージックナイト~
長崎県西海市にある音浴博物館と佐世保市少年科学館とのクリスマスに合わせた共同イベントで、プラネタリウムで星空を見上げながら、アナログレコードの音色でクリスマスミュージックを楽しむイベントを開催しました。音浴博物館のキュレーターの方にクリスマスミュージックのレコードを選曲していただき、音楽に合う映像や星空と共にお客様に楽しんでいただきました。
プラネタリウム内に真空管アンプから聞こえるレコードの柔らかく温かい音楽が広がり、クリスマス前の素敵なひと時を過ごすことができました。
日程:2023/12/22 ~ 2023/12/22
主催:佐世保市少年科学館「星きらり」
会場:佐世保市少年科学館「星きらり」
URL:https://www.city.sasebo.lg.jp/kyouiku/syonen/kagakukan/gyouji~ibennto.html
【報告】スターリーテラー&星兄爆笑ツーマンライブ
このイベントはエンターテイメント性に特化した、笑いを重視した星空案内のトークライブです。今回はプラネタリウムではなく、スクリーンにパワーポイントなどを映して実施しました。
客層は20代~50代の女性が多く、男女比は3:7程度でした。イベントを知ったきっかけは主にSNSです。
星好き、プラネタリウム好き、天文好きだけでなく、笑いやエンタメ層に興味を持つ方がイベントに足を運んでくださったこともあり、普段はリーチしない層へのプラネタリウムの普及に一定の効果をもたらしたと考えています。
日程:2024/02/18 ~ 2024/02/18
主催:星カフェSPICA
会場:原宿ストロボカフェ
【報告】星の講演会「プラネタリウム誕生100年と誕生までの長い歴史、そしてこれからのプラネタリウム」
「星の講演会」は、葛飾区郷土と天文の博物館のプラネタリウムにて年数回、天文科学や宇宙探査、星の文化など、その道のエキスパートを登壇者に迎え、最新の話題をお送りする講演会です。通算第116回は、近代的プラネタリウム誕生100周年に合わせて「プラネタリウムの歴史」を話題にしました。講師に伊東昌市氏を迎え、プラネタリウム誕生までの宇宙の理解と天体運行再現装置の進歩について、講師の現地調査資料も交えながらお話をいただきました。
日程:2024/02/10 ~ 2024/02/10
主催:葛飾区郷土と天文の博物館
会場:葛飾区郷土と天文の博物館
【報告】星の講演会スペシャル「郷土と天文の博物館のプラネタリウム誕生をふりかえる~プラネタリウム100周年に寄せて~」
「星の講演会」は、葛飾区郷土と天文の博物館のプラネタリウムにて年数回、天文科学や宇宙探査、星の文化など、その道のエキスパートを登壇者に迎え、最新の話題をお送りする講演会です。通算第117回は、「郷土と天文の博物館のプラネタリウム誕生をふりかえる~プラネタリウム100周年に寄せて~」と題し、スペシャル(拡大版)で開催しました。
開館準備に関わった2名(鳫宏道氏、伊東昌市氏)を登壇者に迎えて、1991年7月に誕生した当館のプラネタリウムが当時どのような想いで設置されたのか、当館のプラネタリウムの誕生を振り返りながら、天文シミュレーション装置である「プラネタリウム」とその魅力について、講演と対談形式で語っていただきました。鳫氏は、当館設置計画当時の話や、実機の投映(実演)も加えながら近代的プラネタリウムの誕生から現在までの進化について講演され、伊東氏は、天文学とプラネタリウム機器の進歩について、天文データを可視化するソフトウェアのMitaka(4次元デジタル宇宙ビュワー)を実演しながら講演されました。対談では、当館開館に向けての準備時(1980年代)にこだわったことや、天文シミュレーション装置である「プラネタリウム」の魅力と未来について、ざっくばらんな会話が広がりました。講演も対談も講師から聴講者へのメッセージに近いおはなしが散りばめられており、アンケートでは聴講者から講師への感想が多く寄せられました。
日程:2024/02/24 ~ 2024/02/24
主催:葛飾区郷土と天文の博物館
会場:葛飾区郷土と天文の博物館
【報告】映画『ウィッシュ』公開を記念したポスター掲出
日程:2023/11/10 ~ 2024/02/29
主催:ウォルト・ディズニー・ジャパン(株)
会場:各プラネタリウム
【報告】親子de天文体験スタジオ
昨年度と同様の感じで、当会の理事長より各回冒頭の挨拶の中で、プラネタリウム100周年について紹介した。
「見て終わり」ではなく、今後実際の星空を眺める実体験ができるように、保護者へもアドバイスを行い、親子ともに天文や科学に興味を持ち続けてもらうことを目標に、小さなお子様と保護者を対象とした「プラネタリウムと紙芝居のコラボ」を、2日間で6回実施した。
途中での入退場を可能とし、暗闇がこわければ1度会場の外に出て、また戻ることができると言うことをコンセプトとしたことから、周りに気がねなくプラネタリウムや紙芝居を楽しんでいただけた。
日程:2023/10/14 ~ 2023/10/15
主催:NPO法人小樽青少年科学技術の芽を育てる会
会場:小樽市総合博物館
【報告】プラネタリウム100周年記念特別展「星空のつくり方をさがして」
当館の先駆けとなった江上賢三氏、江上式プラネタリウムの実物展示を中心に、プラネタリウムの歴史や仕組みにまつわる展示を行った。江上式プラネタリウムは大変好評だった。
日程:2023/10/20 ~ 2024/01/17
主催:京都市青少年科学センター
会場:京都市青少年科学センター
【報告】天体観望会
滋賀県総合教育センターでは、夏、秋、冬に県民の方を対象に天体観望会を開催しました。今年度は当センターのプラネタリウム・天体望遠鏡設置50周年であると同時にプラネタリウム100周年であり、参加者の皆様により楽しんでいただけるよう、特別プログラム等を企画しました。“わたSHIGA輝く国スポ・障スポ”のマスコットキャラクターである「キャッフィー・チャッフィー」や滋賀県のイメージキャラクターであり、“琵琶湖の水の妖精”である「うぉーたん」も天体観望会を盛り上げてくれました。今年度は天候に恵まれない中の開催となりましが、参加者の皆様には、プラネタリウムをはじめ、望遠鏡体験、科学体験等を楽しんでいただきました。毎回、驚きや感動の声があり、素敵な時間を過ごしていただくことができました。
日程:2023/07/07 ~ 2024/02/22
主催:滋賀県総合教育センター 科学教育係
会場:滋賀県総合教育センター
URL:https://www.shiga-ec.ed.jp/www/contents/1689217869275/index.html
https://www.shiga-ec.ed.jp/www/contents/1698115580636/index.html
https://www.shiga-ec.ed.jp/www/contents/1708917808066/index.html
(この記事はJPAプラネタリウム100周年記念事業公認企画を実施された皆様からの実施報告をもとに作成しています。)
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