【報告】名古屋市科学館60年のあゆみ
開館60周年を迎える名古屋市科学館の60年の歩みを振り返り、これからの科学館を考える礎となる企画展を開催しました。
展示は6つのZONEに分かれており、その1つをプラネタリウムに関するコーナーとしました。開館時のオープンリールの実物やメンテナンス道具の実物などを展示し、さらにプラネタリウム操作卓の模型を設置して来館者が擬似的に解説体験ができるブースを設けました。
加えて、企画展開催期間中の土日祝日の7日限定で、展示しているZeissⅣ型プラネタリウムの動作実演を行いました。
日程:2022/10/29 ~ 2022/11/20
主催:名古屋市科学館
会場:名古屋市科学館 イベントホール
URL:http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/attraction/special_exhibition/60_60.html
【報告】特別講演会「時・暦・プラネタリウム」
明石市立天文科学館の井上毅館長を講師に、私たちの生活に欠かせない時・暦、さらには誕生から100年を迎えるプラネタリウムまで幅広くご紹介いただきました。
詳しい内容は、上記URLからリンク先をご覧ください。
日程:2023/01/22 ~ 2023/01/22
主催:郡山市ふれあい科学館
会場:郡山市ふれあい科学館
URL:https://space-park.jp/archives/202301/261601.html
【報告】茨木市プラネタリウム50周年記念対談イベント「さよならMS-8」
2023年2月5日、プラネタリウム50周年記念対談イベントを実施しました。
1973年(昭和48年)の開館から、2023年2月1日で50周年を迎えた同プラネタリウム。11月には、文化・子育て複合施設「おにクル」への移転を予定しており、開館50周年記念と、おにクルへのリニューアルオープンに向けた事業の一環としてイベントを開催しました。
当日の対談イベントには、定員を超える応募のなかから抽選で選ばれた50人が参加。おにクルへの移転とともにお別れとなる、府内で現役最古の投影機(型式:MS-8)や、同プラネタリウムの50年の歴史を、設立から現在に至るまで開発、保守に携わってこられた鈴木孝男さんと市担当職員の説明を受けながら、対談や投影を楽しみました。
参加した親子は、「この投影機と空間にはたくさんの思い出が残っています。おにクル最上階でのプラネタリウムもすごく楽しみです」と笑顔で話しました。
日程:2023/02/05 ~ 2023/02/05
主催:茨木市立天文観覧室プラネタリウム
会場:茨木市立天文観覧室プラネタリウム
URL:https://www.city.ibaraki.osaka.jp/ibarakidayori/R5/2gatu/60295.html
【報告】茨木市プラネタリウム50周年記念「ヴィンテージ★プラネタリウム投影」
2023年2月に50周年を迎える「大阪現役最古の光学式プラネタリウム投影機」の星空 を満喫し、50年を振り返る特別投影を実施しました。
本特別投影では、生解説に元解説員へのインタビューや投影再現も交え、光学式投影機をフルに活かしました。
日程:2023/02/04 ~ 2023/02/05
主催:茨木市立天文観覧室プラネタリウム
会場:茨木市立天文観覧室プラネタリウム
【報告】天文講演会「プラネタリウム×アルマ天文台」
秋山先生の優しく丁寧な解説と、まるでアルマ天文台にいるかのような臨場感あふれるプラネタリウムで、惑星誕生のヒミツや生命誕生の糸口を探る最前線の話題などを分かりやすく教えていただきました。
標高3,000メートルの高地ならではの天文台生活の裏話あり、研究者を目指す子どもたちへのメッセージありの充実した時間となりました。
日程:2023/02/11 ~ 2023/02/11
主催:柏崎市立博物館 プラネタリウム室
会場:柏崎市立博物館 プラネタリウム室
URL:https://www.city.kashiwazaki.lg.jp/k_museum/planetarium/18/event_r4/34419.html
【報告】博物館を知る講座「プラネタリウムの過去、現在、未来」
光学式以前の古代の宇宙観に始まり、アトラスの天球儀、プトレマイオスの天球儀などに言及しました。その上で、ゴットルプ天球儀などのプラネタリウムの祖型に触れ、カール・ツァイスの光学式プラネタリウムの開発、日本におけるプラネタリウムの歴史(大阪市立電気科学館、東日天文館を中心に戦後の流れまで)を解説しました。
一般的なプラネタリウムの歴史の解説としたが、現状とともに若干の未来展望も含め、その歴史の概説をとおして参加者がプラネタリウムにさらに興味関心を持ってもらえるように努めました。
日程:2023/01/28 ~ 2023/01/28
主催:新潟県立歴史博物館
会場:新潟県立歴史博物館
(この記事はJPAプラネタリウム100周年記念事業公認企画を実施された皆様からの実施報告をもとに作成しています。)
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