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【報告】全国★プラネタリアンライブ解説

県外で活躍しているプラネタリウムの解説員をゲストに、プラネタリウムのライブ解説を行いました。
今まで活用できていなかった機器の操作方法やプログラムを知るきっかけとなりました。
アンケートの全体評価として9割が「満足」「やや満足」と回答しており、来場者に対してライブ解説の魅力を伝えることができました。

日程:2022/09/23 ~ 2023/03/19
主催:公益財団法人日立市民科学文化財団
会場:日立シビックセンター天球劇場


【報告】ひたち発信「プラネタリウムにときめく人たち」シンポジウム

国内で最初のプラネタリウム誕生100年の記念事業として開催し、NHKや新聞、天文雑誌等に取り上げられ、日立シビックセンター科学館の名を広くに発信し、話題作りにつながりました。
入場者については、北海道から兵庫県まで広範囲からの集客があり、県外からの入場者は全体の32%となりました。中には、市内に宿泊し、複数のイベントを楽しむ方が多く見受けられました。(入場者の割合:市内50%、市外県内18%、県外32%)
プラネタリウムで行うイベントは、女性の入場率が高いことが多いが、シンポジウムでは多方面で活躍する出演者を招聘したこともあり、男性の入場率が全体の54%を占め、新たな客層の獲得ができました。

日程:2022/09/24 ~ 2022/09/24
主催:公益財団法人日立市民科学文化財団
会場:日立シビックセンター天球劇場


【報告】プラネ★トーク ~「星の旅-世界編-」クロストーク~

入場者については、北海道から福岡県までの広範囲からの集客があり、県外からの入場者は全体の60%となりました。(入場者の割合:市内12%、市外県内28%、県外60%)
イベント終了後、ミュージアムショップで販売しているKAGAYA氏の書籍を天球劇場の出口付近で販売し、完売となりました。
声優による星空解説のイベントは、令和3年度から2年連続でチケット予約が満席になったことにより、通常上映の魅力作りとして、声優のナレーションによる星空のオート解説素材を導入するきっかけとなりました。

日程:2022/09/25 ~ 2022/09/25
主催:公益財団法人日立市民科学文化財団
会場:日立シビックセンター天球劇場


【報告】KAGAYA 星空アート展

科学館内にある「オリエンテーションルーム」という一室の新たな活用として、科学館のリニューアル後初めて、大きな天文関連の展示会を開催することができました。
県内で撮影された作品を展示し、会場の雰囲気作りとして映像作品と撮影風景の映像のコーナーを設けました。
県内で撮影された作品が話題になり、NHKニュースや新聞等で取り上げられ、多くの方が来館しました。

日程:2022/09/03 ~ 2022/09/25
主催:公益財団法人日立市民科学文化財団
会場:日立シビックセンター天球劇場


【報告】KAGAYA作品トークサロン

「KAGAYA星空アート展」で作品の展示をするだけでなく、撮影者から話を聞く機会を設けたことで、天文の魅力をより深く伝える機会となりました。
参加者については、北海道から神奈川県まで、県外からの入場者が19名と多かった。(入場者の割合:市内3名、市外県内5名、県外19名)
参加者の中には、自身でも天文写真を撮影している、という参加者もいたため、市民による天文写真の展示会の開催も今後、検討したいです。

日程:2022/09/25 ~ 2022/09/25
主催:公益財団法人日立市民科学文化財団
会場:日立シビックセンター天球劇場


【報告】プラネ★トーク 「チャギントン~星空にレッツライド!~ with つるの剛士」

天球劇場として、初めて幼児向けのプラネタリウム番組をテーマにした企画を開催し、幼児連れの親子を中心にプラネタリウムの新しい楽しみ方や、来館するきっかけを提供することができました。
全国放送のフジテレビ「チャギントン」の番組の中で、今回のイベントが紹介され、科学館が広く知られるきっかけとなりました。

日程:2022/10/23 ~ 2022/10/23
主催:公益財団法人日立市民科学文化財団
会場:日立シビックセンター天球劇場


【報告】約90年ぶりの出現!ヘルクレス座τ流星群とは? ~流星と太陽系天体~

国立天文台の渡部潤一先生をお招きしてご講演いただきました。渡部先生は太陽系微小天体がご専門で、今回は2022年5月に成功させたτHer流星群の観測結果を中心にご報告いただきました。
流星群の発生メカニズムの予想が困難であるお話については、難しい内容も含まれていたが、会場の雰囲気からも概ね好評であったことがうかがえました。また、流星群の精密な予想は2001年のγLeo流星群に始まり、以降はその精度が向上したお話もありました。この点は最新天文学研究の成果に他ならず、参加者にその事実を伝えられたことは、今回の企画意図を大きく達成できたと言えます。
また講師のお人柄やユーモアのセンス、知名度が手伝い講演は和やかな雰囲気の中行われたことや、途中プラネタリウムの景色にカリフォルニアの景色を映して流れ星をシミュレーションしたことも高い評価につながったと言えます。

日程:2023/01/21 ~ 2023/01/21
主催:多摩六都科学館
会場:多摩六都科学館


(この記事はJPAプラネタリウム100周年記念事業公認企画を実施された皆様からの実施報告をもとに作成しています。)

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