【報告】尾上の天文活動
加古川総合庁舎カコムの研修室で実施し、主催側9人、一般参加者約35人の参加者がありました。
最初は、加古川宇宙科学同好会がメインで行っている『星空宅配便』の紹介・クイズ、その中の1つのプログラム『星座びんご』を行いました。そして、メインである特別講演『長寿日本一のプラネタリウムと私の人生』という題目で、元明石市立天文科学館の副館長の菅野松男氏に講演していただきました。
参加者の多くが菅野さんの講演を楽しみにしておられ、熱心に聞いていました。プラネタリムの導入に至り、当時いろいろ苦労された話が印象的でした。
日程:2023/07/29 ~ 2023/07/29
主催:加古川宇宙科学同好会
会場:東播磨生活創造センターかこむ
【報告】宇宙飛行士山崎直子の宇宙の教室
松戸市出身の宇宙飛行士山崎直子さんを講師にお迎えし、宇宙飛行士とプラネタリウムというテーマでお話をいただきました。
宇宙での体験談のほか、プラネタリウムについても様々なお話があり、参加された皆様からも「宇宙への興味がふくらんだ」「宇宙が身近に感じられるようになった」といったお声をいただきました。
日程:2023/08/27 ~ 2023/08/27
主催:松戸市民会館
会場:松戸市民会館
【報告】プラネタリウム100周年
プラネタリウム100周年ということで,プラネタリウムの歴史の紹介や,星や宇宙に関する本の展示を行いました。
来館者から一番目立つ場所ということもあり,多くの方が足を止め歴史のパネルを読んだり,本を借りていくなど大人や子供までプラネタリウムについて知識を深めるきっかけになったと思います。
日程:2023/07/01 ~ 2023/07/23
主催:柏市立図書館
会場:柏市立図書館 本館
【報告】「星兄の爆笑!プラネタリウムショー」
当館ではプラネタリウム投映は6人の解説者による生解説で行っていますが、より多彩なプラネタリウム解説を楽しんでいただこうと「星兄の爆笑!プラネタリウムショー」を開催しました。
当日は親子連れの方から大人の方まで幅広い年代の方がお越しになり、ドーム内に爆笑が響くなか星空を楽しみ、星の新たな話題にも触れていただけました。
日程:2023/07/15 ~ 2023/07/15
主催:郡山市ふれあい科学館
会場:郡山市ふれあい科学館 宇宙劇場
【報告】七夕ナイトミュージアム
第1部では、日本玩具博物館の学芸員・尾崎織女さんに「七夕飾りをめぐる旅~日本の七夕・播磨の七夕~」をテーマに講演いただきました。中国から伝わった七夕の行事がどのように受け継がれ、日本独自の発展をとげてきたかをふり返り、播磨地方の七夕飾りの特徴などを紹介していただきました。
第2部では、音楽ユニットのアクアマリンによるプラネタリウムコンサートをお楽しみいただきました。ミマスさんの演奏と、Sachikoさんの澄みわたるボーカルで、星空や宇宙などをテーマにした楽曲をプラネタリウムの星空とともに楽しんでいただきました。
日程:2023/07/08 ~ 2023/07/08
主催:明石市立天文科学館
会場:明石市立天文科学館
【報告】特別展「天文時計の世界」
特別展示「天文時計の世界」では、世界最古のプラネタリウム「アイジンガー・プラネタリウム」をモデルに制作された腕時計や、天文時計の歴史、世界の天文時計写真などを展示し、多くの方にご覧いただきました。
日程:2023/06/09 ~ 2023/06/11
主催:明石市立天文科学館
会場:明石市立天文科学館
【報告】プラネタリウム番組「プラネタリウム大かいぼう」
プラネタリウム投影機の歴史を紹介するとともに、松戸市民会館のプラネタリウム機(GS-8S)を見ながら、投影機のしくみを概説しました。終了後も投影機を観察される方、質問をされる方がいらっしゃいました。
日程:2023/07/08 ~ 2023/08/31
主催:松戸市民会館
会場:松戸市民会館
【報告】プラネタリウムのひみつを探ろう!~プラネタリウム100周年~
プラネタリウムの歴史や当館の機材など専門的な展示だったため、例年よりも大人の方が多い印象であった。一方で、ペーパードームによる投影体験は、プラネタリウムに入りづらいという乳幼児連れの家族や、今夜の星空を観察したいという小学生に好評であった。
また、目玉であったアイジンガーのプラネタリウムは雑誌やTVなどで取り上げてもらう機会に恵まれ、多くの方に知って頂くことができた。おかげでフラネカー市(オランダ)の地元ニュースになるなど海外の方にも知って頂くことができ、100周年イベントの知名度を上げることができたと思う。
日程:2023/07/22 ~ 2023/08/27
主催:広島市こども文化科学館
会場:5-Daysこども文化科学館
【報告】講演と天文宇宙検定クイズ「プラネタリウムで体感 138億光年宇宙への旅」
2023年9月2日(土)16:00から17:00まで「講演と天文宇宙検定クイズ プラネタリウムで体感 138億光年宇宙への旅」を松本市教育文化センターで実施しました。
ドーム映像と組み合わせた講演+クイズというイベントは私たち(一社)天文宇宙教育振興協会としては初めての経験でしたが、講師の鳫宏道先生と松本市教育文化センターの一ノ瀬さん、鈴木さんのお力で、プラネタリウム100周年記念にふさわしい迫力ある映像とクイズを参加者に楽しんでいただけたかと思います。
松本市から見える季節ごとの太陽の高度変化、当日夜の星空そして夏から秋にかけて見える星座の紹介、地球から出て惑星の紹介、土星を主にその不思議なリング構造を国立天文台からお借りした迫力あるリングのフルドーム映像で楽しんだあと、太陽系を出て銀河の世界を旅行するという形で解説し、その中で天文宇宙検定試験問題から5問出題し、参加者の方に答えていただくというイベントでした。
参加人数は35名で親子連れなど子供の参加が多かったようです。映像では土星の環の精密な映像が印象的で、ドーム映像だと迫力満点でした。
プラネタリウムとクイズの組み合わせの企画をさらに続けていければと感じているところです。
日程:2023/09/02 ~ 2023/09/02
主催:松本市教育文化センター&(一社)天文宇宙教育振興協会
会場:松本市教育文化センター
【報告】いきいきプラネタリウム教室「今夜の星空と地上の星空-プラネタリウム100周年-」
プラネタリウム100周年に向け、プラネタリウム誕生までの歴史と地域(郡山市)でのプラネタリウムの歩み、そして光学式プラネタリウムの基本的な動き(日周運動、年周運動、緯度運動、歳差運動)をじっくりとご紹介しました。
日程:2023/08/31 ~ 2023/08/31
主催:郡山市ふれあい科学館
会場:郡山市ふれあい科学館 宇宙劇場
【報告】星空&化石祭り
名取天文台の完全自作プラネタリウム(リニューアルオープン)のこけら落とし公演としてイベントを開催しました。
名取天文台スタッフによる生解説投影番組の冒頭にプラネタリウム100周年の話題と解説を盛り込み、記念すべき年に誕生した新たなプラネタリウムを来場客と共に楽しみました。
日程:2023/08/12 ~ 2023/08/12
主催:名取天文台
会場:名取市増田公民館ホール
【報告】大塩駅で七夕かざり「七夕さんの着物」夜には星空観賞
8月6日〜7日にかけて大塩駅改札口と大塩駅南ロータリー歩道にて、大塩に伝承されている七夕飾りをしつらえました。
6日には大塩公民館前でスイカ割りを楽しみ、夜には大塩公園にて星空鑑賞。あいにくの天気でしたが大勢の方が来られ、姫路科学館の徳重哲哉先生から星や流星群、七夕などの話をお聞きし、また望遠鏡では星が確認さえできれば曇りでも見られるそうで、運良く見られた子どもたちは喜んでいました。星は見られなくても、家族で七夕に七夕飾りを見て星を見に行ったということが、今年の夏の思い出となってくれていると幸いです。
3年目となる今年は、七夕が星まつりとされる星にフォーカスし、昔の人も見ていた、いにしえから変わらぬ光を放つ星を望遠鏡でのぞき、星の瞬きにいろいろな想いを馳せる時間を持ちました。
神戸新聞、読売新聞、ラジオ関西(ラジトピ)、ウィンク放映などメディアにもとりあげられ、来期に繋がるものとなりました。
日程:2023/08/06 ~ 2023/08/07
主催:濱田 修央
会場:山陽電鉄「大塩駅」
【報告】五反田宇宙ミュージアム「星空ステーション~プラネタリウム100周年、不動前駅100周年~」
『五反田宇宙ミュージアム』は、基調講演や体験展示、企画展示、ワークショップ、プラネタリウム投影などのプログラムを通して、地域の皆さまに天文・宇宙に親しんでいただくためのイベントです。
「近代的な光学式プラネタリウム誕生」と五反田文化センター最寄りの「不動前駅誕生」から100周年となる今年は、『星空ステーション~プラネタリウム100周年、不動前駅100周年~』をテーマに2日間開催しました。各プログラムの内容はもちろん、来場者先着でお渡しするプレゼント(記念硬券)やクイズスタンプラリー達成者へのプレゼント(オリジナルカード)もテーマに合わせてこだわり、多くの方に鉄道と星空、プラネタリウムの世界に親しんでいただけるイベントとなりました。
日程:2023/09/09 ~ 2023/09/10
主催:品川区立五反田文化センター
会場:品川区立五反田文化センター
(この記事はJPAプラネタリウム100周年記念事業公認企画を実施された皆様からの実施報告をもとに作成しています。)
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