【報告】星空&化石祭り

本イベントは、8/12日に開催したイベントと同様の内容(2日程目)です。
名取天文台の完全自作プラネタリウム(リニューアルオープン)のこけら落とし公演としてイベントを開催しました。名取天文台スタッフによる生解説投影番組の冒頭にプラネタリウム100周年の話題と解説を盛り込み、記念すべき年に誕生した新たなプラネタリウムを来場客と共に楽しみました。

日程:2023/09/02 ~ 2023/09/02
主催:名取天文台
会場:名取市増田公民館ホール


【報告】⾚レンガ・アートプラネタリウム®星と歩くⅡ」

横浜赤レンガ倉庫にて『赤レンガ・アートプラネタリウム®「星と歩くⅡ」』を実施
7月23日(日)~8月27日(日)、横浜赤レンガ倉庫にて星空空間演出イベント『赤レンガ・アートプラネタリウム®「星と歩くⅡ」』を実施しました。
天井に設置されたプラネタリウム投影機「MEGASTAR-II」による1000万個の星々と、最新鋭のプロジェクターによる映像表現によって、床面や壁にひろがる宇宙空間の中を自由に歩くことのできる、従来のプラネタリウムとは全く異なる体験を実現。
2021年夏に初開催して大好評を得たプログラム「星と歩く」をバージョンアップし、横浜の夜景や神秘的なオーロラ、宇宙の大規模構造へのズームバックなど超高解像度で表現される異次元の旅をプラネタリウムと融合し、煌めく星とともに歩く神秘的空間を演出しました。
子どもから大人まで広い世代のお客様に体験いただき、総来場者数は1万人を超え、大盛況に終わりました。
URL:
大平技研HP → https://www.megastar.jp/news/2023/06/27/10060/
横浜赤レンガ倉庫1号館HP → https://akarenga.yafjp.org/event/art-planetarium2/

日程:2023/07/23 ~ 2023/08/27
主催:公益財団法人横浜市芸術文化振興財団/有限会社大平技研
会場:横浜⾚レンガ倉庫1号館 3Fホール


【報告】ドームプラネタリウム

ドーム球場の天井へのプラネタリウム投影とギネス世界記録™の達成
8月26日(土)、埼玉西武ライオンズの本拠地・ベルーナドームの巨大天井ドームに新技術を使ったプラネタリウムを投影し、株式会社西武ライオンズ様と共に、「プラネタリウムにおける最大投影面積(仮設)/Largest projection area in a planetarium(temporary)」というギネス世界記録™のタイトルに認定されました。
2018年、弊社は従来の光学式プラネタリウムとは全く異なった技術に基づく、史上最大の投影範囲を誇るプラネタリウム投影機「GIGANIUM(ギガニウム)」を開発。
今回、ベルーナドームの屋根(約 39,000 ㎡)のうち、17,443.10 ㎡ (直径223mの屋根のうち、直径143mの白い膜部分)の範囲にプラネタリウムを10分間以上投影し、ギネス世界記録™公式認定員による承認を経て、記録の達成が認められました。
当日の試合には23,930人のお客さまにご来場いただき、多くの方々がグラウンドに寝転び、同時に星空を見上げた、史上最大のプラネタリウムイベントとなりました。
URL:
大平技研HP → https://www.megastar.jp/news/2023/08/31/10181/
株式会社西武ライオンズコーポレートサイト →
ttps://www.seibulions.co.jp/detail/00000335.html

日程:2023/08/26 ~ 2023/08/26
主催:株式会社西武ライオンズ/有限会社大平技研
会場:ベルーナドーム(埼玉県所沢市)
URL:https://www.megastar.jp/news/2023/08/31/10181/


【報告】第37回天文教育研究会・2023年日本天文教育普及研究会年会

第37回天文教育研究会・2023年日本天文教育普及研究会年会をハイブリッドで開催しました。
テーマを「学校教育と社会教育における天文〜プラネタリム100周年を迎えて〜」とし、改めて学校教育と社会教育に焦点をあて、天文教育に関するそれぞれの取組み、または連携協力を行った取組みに関する講演を募集いたしました。
テーマ講演から一般講演まで多くの講演があり、「プラネタリウム100年、日本のプラネタリウムのあゆみ(井上毅氏)」「プラネタリウム100年、その社会的背景と天文教育(加藤賢一氏)」といったプラネタリウム100周年記念事業に関連した招待講演を2件、プラネタリムに関して造詣が深いお二方から大変興味深いご講演をいただきました。井上氏の講演では、宇部市の青少年会館と大阪府茨木市の天文観覧室プラネタリウムも中継いただき、大変盛り上がりました。会期を通して、学校教員・研究者・科学館学芸員・プラネタリウム関係者・アマチュア天文家などの幅広い業界からの参加がございました。

日程:2023/08/20 ~ 2023/08/22
主催:一般社団法人日本天文教育普及研究会
会場:岡山理科大学


【報告】スペシャルプラネタリウム「プラネでバードウォッチング!」

プラネタリウムと鳥のコラボイベントとして、富山県で見られる鳥や渡り鳥について当館の学芸員による講演を行いました。
解説とともに、ドーム上には全天を覆う鳥の写真(計274種)を投映したり、オオジシギという渡り鳥がどのようにして富山まで渡ってくるのかをプラネタリウム機能を使ってシミュレーションするなどしました。投影のラストでは、1960年ごろから国内外の鳥類学者によって行われているプラネタリウムと夜に渡る渡り鳥の研究とのつながりを紹介しました。

日程:2023/09/18 ~ 2023/09/18
主催:富山市科学博物館
会場:富山市科学博物館 プラネタリウム室


【報告】プラネタリウム100周年~熊谷発・土星行~

当館自作番組「プラネタリウム100周年~熊谷発・土星行~」を投影しました。プラネタリウム100年の歴史、そして来年開館45周年を迎える当館の歴史、当館の機器を活かし、熊谷市(北緯36度)を出発して南半球(熊谷市と姉妹都市のニュージーランドのインバーカーギル市※南緯46度)の星空を紹介、さらに土星に向かうという盛りだくさんの内容です。夏休み中ということもあり、親子連れを中心に1600人を超える皆様にご覧いただき、プラネタリム100周年を発信できたかと思います。

日程:2023/07/15 ~ 2023/08/27
主催:熊谷市立文化センター プラネタリウム館
会場:熊谷市立文化センター プラネタリウム館


【報告】企画展「誕生100年 プラネタリウムの舞台裏」

プラネタリウムの歴史や仕組み、番組制作、投影解説の舞台裏などを紹介する展示を行いました。
コンソール操作の様子を紹介する動画や、これまでの一般番組の一覧などが特に人気がありました。

日程:2023/07/22 ~ 2023/08/20
主催:川崎市青少年科学館
会場:川崎市青少年科学館


【報告】夏季プラネタリウムイベント投影「星空入門ーわくわく!惑星のひみつ」

「星空入門 ―わくわく!惑星のひみつ」は、新潟工科大学工学部工学科准教授の秋山永治氏を講師に招き、太陽系惑星についてご講話いただきました。
太陽の位置を柏崎駅に例えた時のそれぞれの惑星の距離、惑星の衛星や美しい輪の正体など、太陽系の惑星のことを詳しく分かりやすく教えていただきました。

日程:2023/08/19 ~ 2023/08/19
主催:柏崎市立博物館
会場:柏崎市立博物館 プラネタリウム室
URL:https://www.city.kashiwazaki.lg.jp/k_museum/planetarium/18/event_r4_1/35130.html


【報告】爆笑!星兄のプラネタリウムショー

お子様から大人まで、幅広い年代の方々に楽しく星のことを知っていただきたいとの思いから、今回初めて佐世保に星兄さん(田端英樹様)をお迎えして開催いたしました。プラネタリウムは、暗くて気持ちが良いため眠ってしまう方も多いのですが、星兄さんのギャグ満載の星空解説では、1時間の公演中、眠る暇もないくらい大爆笑の連続で、楽しく星座を学ぶことができました。

日程:2023/09/03 ~ 2023/09/03
主催:佐世保市少年科学館「星きらり」
会場:佐世保市少年科学館「星きらり」 プラネタリウム室
URL:https://www.city.sasebo.lg.jp/kyouiku/syonen/kagakukan/gyouji~ibennto.html


【報告】生解説プラネタリウム「宇宙だいぼうけん!」

ディスカバリーパーク焼津天文科学館では、季節ごとにテーマを変えて生解説番組の投影を行っています。
今年の夏は、誕生から100年を迎え、進化した現代のプラネタリウムの性能を子どもから大人まで楽しみながら直感的に理解して頂くことを目的とした「宇宙だいぼうけん!」を投影しました。番組では月や土星に大接近したり、エウロパ に着陸したり、天の川銀河を一回りしたりしました。途中では、アンタレスが超新星爆発してしまうトラブルも……。
また、100周年をできるだけ「楽しい」記念としていただくため、次の天体に向かうときに参加者の皆さんに一緒に「レッツゴー!!」という掛け声をかけて貰えるよう呼びかけました。夏休みという期間でもあり、反応は上々で、解説員の声に特に子供たちから大きな掛け声が聞かれました。掛け声は、参加者と解説員を繋ぎ、生解説らしさも演出できたのではないかと思います。
投影後は、また来たい、プラネタリウムって凄い、と目を輝かせる子どもたちがいたのが印象的でした。

日程:2023/07/01 ~ 2023/08/27
主催:公益財団法人焼津市振興公社
会場:ディスカバリーパーク焼津天文科学館 プラネタリウム


【報告】おとな向けプログラム「プラネタリウム100年」

プラネタリウムの歴史や仕組みについて紹介するプログラムを制作・実施し、多くの方に紹介することができた。

日程:2023/07/01 ~ 2023/09/30
主催:宗像ユリックスプラネタリウム
会場:宗像ユリックスプラネタリウム


【報告】キトラ古墳壁画発見40周年記念 飛鳥星まつり2023

今から40年前。
1983年(昭和58年)11月7日。
明日香村大字阿部山の地にて、天文図が描かれた古墳壁画としては最古の『キトラ古墳壁画』が発見されました。
この天文図は『国宝』に、また『日本天文遺産』にも認定されました。
さらに今から100年前。ドームの中に星空を投影する『プラネタリウム』🌟
星、宇宙にちなんだとてもメモリアルな2023年です。
科学者、考古学者、易学者、音楽家、舞踏家、語り部、料理家、芸術家、染色家、写真家、まさに宇宙のように多様性のある方々に関わっていただき開催しました。
星や宇宙を感じる写真を中心にご紹介いたします。ご参加いただけなかった方も画像でお楽しみください。
飛鳥の星景展は11月12日まで展示中です。

日程:2023/10/14 ~ 2023/11/12
主催:国営飛鳥歴史公園
会場:国営飛鳥歴史公園 キトラ古墳周辺地区


(この記事はJPAプラネタリウム100周年記念事業公認企画を実施された皆様からの実施報告をもとに作成しています。)