【報告】コスモプラネタリウム渋谷×HACHI100 ハチが見た星空
7/29(日)13:00~13:40 『HACHI100×コスモプラネタリウム渋谷 「ハチが見た星空」』
大人600円 小中学生300円
忠犬ハチ公の生い立ちをたどり、ハチ公が生まれて日の空やハチ公が上野先生を待っていた時の渋谷の空など…ハチ公が見た星空を再現。
ハチ公生誕100年とプラネタリウム100周年が同じ年のため渋谷区観光協会のコラボが実現した。渋谷区観光協会のコラボはキッズタイムでも実施。多くの方がハチと星空に感動されていた。
協力:一般財団法人 渋谷区観光協会、ハチ公生誕100年事業実行委員会
日程:2023/07/29 ~ 2023/07/29
主催:コスモプラネタリウム渋谷
会場:コスモプラネタリウム渋谷
【報告】天文教室「プラネタリウム100周年」
ソフィア・堺では、天文教室として100周年記念イベントを開催しました。
第一部は18時から、プラネタリウムの歴史やプラネタリウムの仕組みについてお話する特別投影として実施しました。
開始直後にデジタルプラネタリウムがのランプが消えて再点灯できなくなり、使用できなくなるというトラブルがありましたが、予定していた内容はほぼ完遂できました。
今回特に反応がよかったのは、コンソールの解説と実演でした。手元のカメラの映像をドームに映しながら、解説員がどういう風にプラネタリウムの操作をしているのか、説明をしながら実演するというものです。こちらは大人から子供まで非常に楽しかったようで、第一部終了後、コンソールを見たい方はどうぞと声をかけると、コンソールに行列ができるほどでした。
19時からは第二部としてスペシャルライブ配信をドーム内で上映しました。
特に100年前の星空の投影は第一部ではやりませんでしたので、実際に投影されたときはどよめきと歓声があがりました。
ソフィア・堺としてはじめての試みをたくさん行えましたので、お客様はもちろん、スタッフ一同非常に楽しむことができました。
日程:2023/10/21 ~ 2023/10/21
主催:ソフィア・堺 プラネタリウム
会場:ソフィア・堺 プラネタリウム
【報告】プラネタリウム100周年企画「プラネタリウムバックヤードツアー」
プラネタリウム誕生100周年を記念して「プラネタリムバックヤードツアー」を開催した。
ツアーの中では日本プラネタリウム協議会が作成した記念動画の投映などを行い、大迫力の映像に好評を得た。動画の後半には全国のプラネタリウムの写真が出てくるシーンがあったが、「お~!」と驚きの声が上がっていた。
また、恒星投映機の説明の場面では、「恒星原板」から飛び出す光や機械が目の前で動く様子に歓声があがった。普段、一般投映中は場内が暗く機械が動いている様子をじっくり見ることが無いため、目の前で動く様子は非常に新鮮だったようだ。なお、ドームに星を映し出すための肝となる「恒星原板」も普段は見られない機材(当館初号機GSSの原版を使用)と言うこともあり、バックヤードツアーならではの体験をしてもらうことができ、とてもよかった。実際、参加者も恒星原板を通して見る星の光に感動されていた。
そして、プログラムの最後にコンソールに入り、操縦体験を実施した。ダイヤルを回して恒星を投映したり、ボタンを押して星座絵を投映したりしたが、恒星や星座絵がドーム上に映し出されると歓喜が起こり、バックヤードツアーの目玉となった。今回、予想以上に人気を集め、開館前から玄関前に並ぶお客様の姿も見られた。
日程:2023/10/01 ~ 2023/10/22
主催:宮崎科学技術館
会場:宮崎科学技術館
【報告】プラネタリウム100周年記念番組「スターダストメモリー 星空への招待2023」
プラネタリウム100周年を記念し、1984年の開館以来稼働を続けている投映機「GL-AT」や補助投映機などを駆使して、プラネタリウム番組の映像技術の向上とともに失われた「星を見る」ということに焦点を当てたオート番組を制作しました。
番組終了後、投映機の写真を撮るお客様の姿が印象的でした。
日程:2023/06/03 ~ 2023/09/03
主催:公益財団法人高崎財団
会場:高崎市少年科学館
【報告】<フライング>熟睡プラ寝たリウム
熟睡プラ寝たリウム
プラネタリウムで熟睡しましょうという企画
9月23日にリナシティかのやで開催
ひつじのイラストを貼り付けて、アロマの香りを使用して雰囲気作り。
参加者数は17名で
熟睡できた 4名
うとうとした 6名
眠れなかった 7名
という結果でした。
日程:2023/09/23 ~ 2023/09/23
主催:株式会社まちづくり鹿屋
会場:リナシティかのや情報プラザ
【報告】お月見観望会
お月見観望会
お月様や天体を観測する催し
9月29日にリナシティかのやで開催
十五夜の日という事もあり予定よりも人出は多く70名の参加数でした
天体望遠鏡で月や土星などを観測しました
日程:2023/09/29 ~ 2023/09/29
主催:株式会社まちづくり鹿屋
会場:リナシティかのや情報プラザ
【報告】プラネタリウムこども絵画コンテスト
7月1日より絵画の募集をスタートし、館内掲示、Twitter、LINE、館ホームページにて告知したところ、募集締め切りの9月30日までに23名より29作品ご応募いただきました。
現在2024年1月21日まで、館内で作品展を行っており、23名23作品を展示しています。
それぞれの作品にはコスモ賞として必ず賞品をお渡しできるよう、「コスモプラネタリウム渋谷・オリジナルクリアファイル」「コスモプラネタリウム渋谷招待券」「永田解説員サイン入り書籍」のいずれかをプレゼントとして郵送しました。
広報があまりできなかったのですが、想像以上に素敵な作品がたくさん集まり大切に展示をすることができております。
日程:2023/07/01 ~ 2023/09/30
主催:コスモプラネタリウム渋谷
会場:コスモプラネタリウム渋谷
URL:https://shibu-cul.jp/event/pla100kaiga
【報告】生解説プラネタリウム「プラネタリウムをみませんか?」
2023年10月21日と22日に1回ずつ合計2回、プラネタリウム100周年記念特別投映を実施しました。
「プラネタリウム」という名称を初めて使用されたとされるアイジンガープラネタリウム、世界初の光学式プラネタリウム「ツァイスⅠ型」、日本に初導入されたツァイスⅡ型」、そして浜松に初導入された興和プラネタリウムについて紹介するとともに、プラネタリウムの仕組みなどを解説しました。
また、稼働している興和プラネタリウムの古い資料映像を上映し、浜松科学館で展示されているプラネタリウムが世界で唯一現存している貴重なものであることをアピールしました。
最後にJPAで制作されたプラネタリウム100 周年プロモーション動画も使用させていただきました。ありがとうございました。
日程:2023/10/21 ~ 2023/10/22
主催:浜松科学館
会場:浜松科学館
【報告】釧路市こども遊学館 宇宙Weeks「星空を映して1世紀 ~プラネタリウム誕生100周年~」
プラネタリウムの進化や仕組みについての解説パネルとともに、投影機の実物など関連する装置や部品を展示した。またそのガイドツアーも行った。
その他にもプラネタリウム関連の教室や当館自作のプラネタリウム番組を紹介するポスター展示、星座探しコーナーなども用意した。簡単な工作や望遠鏡に触れるワークショップも開き、期間中にプラネタリウムを観覧した人にはオリジナルの星座カードを配布、さらに土日祝の投影後にはじゃんけん大会を行ってペーパークラフトなどのプレゼントを行った。小さな子どもから大人まで、プラネタリウムの機械や仕組み、そこから広がる星座や星空、遊学館のプラネタリウム番組など幅広く楽しんでもらえたと思う。
日程:2023/09/12 ~ 2023/09/24
主催:釧路市こども遊学館
会場:釧路市こども遊学館
【報告】KITTE10th SUMMER PROGRAM
イベントのテーマは「天の川銀河」。形が異なる約10,000個の特殊なバルーンから成る全長約25mの天の川オブジェが、イベントスペースを幻想的に彩ります。
また、イベントテーマに合わせ、プラネタリウム誕生100周年を記念した、コニカミノルタプラネタリアTOKYO(有楽町)とのコラボキャンペーンも開催。プラネタリアTOKYOの鑑賞券が当たるスクラッチキャンペーン、鑑賞券を提示で館内対象店舗で割引を受けられるキャンペーンを実施。
鑑賞券(10組20名様)は全て配布、割引施策についても多くの利用が見受けられました。
日程:2023/08/11 ~ 2023/09/03
主催:KITTE丸の内(日本郵便株式会社)
会場:KITTE丸の内
【報告】名古屋市科学館監修「コスモクイズラリー」
世界最大級のプラネタリウムを擁する名古屋市科学館監修のもと、銀河系・宇宙の神秘にまつわる「コスモクイズラリー」を開催。
KITTE名古屋の各店舗入り口計15箇所にクイズバナーを掲載。様々なお客様が足を止めてクイズをご覧いただいており、館内の盛り上げに寄与しました。
日程:2023/07/07 ~ 2023/09/10
主催:JPビルマネジメント株式会社
会場:KITTE名古屋
【報告】プラネタリウム生誕100年目の夜を全国のみんなとお祝いしよう
オンライン一斉イベントへ参加後、投影機やコンソールの説明と星座解説を行いました。
日程:2023/10/21 ~ 2023/10/21
主催:北村山視聴覚教育センター
会場:北村山視聴覚教育センター
【報告】星空シアター 星兄爆笑プラネタリウムショー
100周年特別企画として、全国で活躍している星空解説者の星兄をすばるホールに初招聘させていただきました。従来よりプラネタリウムのお客様より度々リクエストもあった企画がようやく実現しました。公演の反響も大きく、チケット販売が非常に好評で完売御礼となり、お客様の層も親子連れやカップルなど様々でした。熟練の話術に鉄板ネタ(?)と、笑いに包まれた普段とは違うプラネタリウム空間にアンケートなどからその満足度の高さが伺えました。思わず「クスっ」としてしまう解説の中にも神話や星座の話が散りばめられ「勉強になった」「星座に興味がわいた」というお声をたくさんいただきました。
日程:2023/09/24 ~ 2023/09/24
主催:公益財団法人富田林市文化振興事業団
会場:すばるホール 3階プラネタリウム室
URL:http://subaruhall.org/event/18292.html
【報告】プラネタリウム特別投影「ひらはくオールスターズ」第2回 岩上洋子さん
当館の初代天文学芸員・岩上洋子さんをお招きしてのゲスト投影。当時のプラネタリウムの思い出話のほか、七夕と伝統的七夕のお話をしていただきました。最後には天の川をぐるっと一回り。
日程:2023/07/09 ~ 2023/07/09
主催:平塚市博物館
会場:平塚市博物館 プラネタリウム室
URL:https://www.hirahaku.jp/blog/?p=4267
【報告】プラネタリウム特別投影「ひらはくオールスターズ」第3回 三島和久さん
当館の元天体観察会会員で、ボランティアとして「星を見る会」の運営にお力添えをいただいていた、現・倉敷科学センター学芸員の三島和久さんをお招きしてのゲスト投影。岡山県で見られた2つの巨大火球についてお話しいただきました。
日程:2023/09/03 ~ 2023/09/03
主催:平塚市博物館
会場:平塚市博物館 プラネタリウム室
URL:https://www.hirahaku.jp/blog/?p=4481
【報告】第95回形の科学シンポジウム「プラネタリウムと形の科学」
形の科学会が年2回開催している形の科学シンポジウムを富山市科学博物館を会場に開催した。メインテーマを「プラネタリウムと形の科学」とし、同館プラネタリウムもセッション会場として利用した。シンポジウムは会員・非会員を含め、全国から31件の発表、48名の参加が集まり、活発な質疑が行われた。小中学生のジュニア会員による発表も3件あった。招待講演では、プラネタリウムを活用した取り組みを行っている和歌山大学の尾久土正己氏および富山大学の辻合秀一氏から講演いただいた。招待講演1件を含む5件の発表をプラネタリウムで行った。ドーム空間にリアルタイムレンダリングされた三次元形状モデルを使った発表や、全天周映像による球面幾何を扱った発表は、ドーム空間との親和性が非常に高いものであった。
日程:2023/10/14 ~ 2023/10/16
主催:形の科学会
会場:富山市科学博物館
URL:https://katachi-jp.com/sympo95
【報告】第67回宇宙科学技術連合講演会(宇科連) 特別講演
富山国際会議場を主会場として4日間の日程で開催した第67回宇宙科学技術連合講演会の最終日の特別講演として,「宇宙の“日進月歩” ~プラネタリウムの 100 年,そして未来へ~ つながり探しのプラネタリウム史」と題し,富山市科学博物館の吉岡翼氏に講演していただいた.講演の前半ではプラネタリウム前史についてホイヘンスの功績とともに,プラネタリウムのルーツである惑星運行儀,天球儀,幻灯機を紹介し,後半ではドーム建築の歴史をたどりながら吉岡氏の専門分野である化石とのつながりに及ぶ話題が取り上げられた.さらに,全天周映像によるドーム映像や近年誕生したLEDドームにも触れ,星空を表現するだけではないプラネタリウムの新たな活用についても展望した.会場からの活発な質疑もあり,プラネタリウムへの関心の高さが伺われた.
日程:2023/10/17 ~ 2023/10/20
主催:日本航空宇宙学会
会場:富山国際会議場
【報告】プラネタリウム生誕100周年 Special Night!
イベント前半では、全国35のプラネタリウム施設を結んだZoom映像を上映。
国内外のプラネタリム関係者からのメッセージやドイツからの中継、そして100年前のミュンヘンの星空の再現などを行った。
そしてZoom配信終了後の後半は、館独自の内容として当館でのプラネタリウム100周年関連イベントの紹介のほか、科学的なデータを可視化したシミュレーション映像やアート映像など、プラネタリウムの可能性を幅広く感じていただけるコンテンツを紹介するとともに、王道の星空解説や、プラネタリウムの歴史の紹介なども行った。
このほか、シアター外での演出として、小型プラネタリウム投影機Megastar CLASSを用いて、シアター外のフロアのエリアに星空を映し出す、という試みも実施した。
参加者アンケートでは、とくにドイツからの中継や、科学シミュレーションの映像、そしてアート映像作品の上映、などがとくに好評であった。また一方で、星空の美しさや、星空解説自体が良かったという声も多かった。
日程:2023/10/21 ~ 2023/10/21
主催:山梨県立科学館
会場:山梨県立科学館 スペースシアター
(この記事はJPAプラネタリウム100周年記念事業公認企画を実施された皆様からの実施報告をもとに作成しています。)
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