【報告】ぐんまこどもの国児童会館 プラネタリウム100周年特別企画 ①「プラネタリウム演劇 リウマーカイギ?ある博物館の丸いお部屋で?」 ②「こどもの国スターランド」

①は「雑貨団」様をお呼びして、プラネタリウム100周年を記念した演目を実施していただきました。演者・ドーム映像・光学式の星が融合したものになり、普段では中々見ることができないものをお客様へお見せできました。
②は宇宙をテーマにした企画展です。当館は、未就学児の利用者が多いため、約5分間の短時間の秋の星空案内を会場内に設置した移動式プラネタリウムで上映しました。それ以外にも、宇宙をイメージした遊具や惑星等の模型・宇宙食の展示なども行いました。

日程:2023/09/30 ~ 2023/10/29
主催:ぐんまこどもの国児童会館
会場:ぐんまこどもの国児童会館


【報告】鈴虫とミュージカルソー in プラネタリウム

ミュージカルソーの世界的奏者であるサキタハヂメ氏をお迎えし、鳴く虫たちの音色とミュージカルソー&ピアノの名演奏とのコラボレーションを愉しんでもらった。
直前に伊丹市ミュージアムの酒蔵での演奏会の映像も含めて、ドーム内の演出もいろいろ工夫した。
地球オルガンプロジェクトの主宰でもあるサキタさんからの、さまざまな「自然の音」に関する話しはとても興味深かった。

日程:2023/09/16 ~ 2023/09/16
主催:伊丹市立こども文化科学館
会場:伊丹市立こども文化科学館


【報告】生解説プラネタリウム「進化するプラネタリウム~宇宙と人をつなぐ場所~」

当館は、世界で初めてデジタル式と光学式の2種のプラネタリウムを統合制御できる融合型プラネタリウムを導入した館であることから、光学式プラネタリウムの発展だけでなく、デジタル式の進化にも重点を置いて紹介した。特にデジタル式が描く宇宙の世界は、内部の宇宙データを利用してプログラミングすることで描き出していること、今後も研究が進めば、天文学の進歩とともに進化することを強く伝えた。
また、歴史においては、スタッフが撮影したドイツ博物館の100周年記念展示と世界で初めて「プラネタリウム」と名づけられた施設であるアイジンガープラネタリウムの360度映像を活用し、プラネタリウムという機器を製作した人々の想いや、技術の進化を分かりやすく伝えた。
観覧者のアンケートからは、プラネタリウムの機械が2種類あることや、その役割などをはじめて知った、プラネタリウムと言うと単に星座を見るものと思っていたけど遠い宇宙の世界まで見られるものだと初めて知ったなど、プラネタリウムの描く世界の広がりと多様性を伝える機会になったことが伺えた。

日程:2023/09/05 ~ 2023/11/26
主催:ディスカバリーパーク焼津天文科学館
会場:ディスカバリーパーク焼津天文科学館 プラネタリウム


【報告】生解説プラネタリウム「プラネタリウムの歴史と秋の星座解説」

当館事業の「夜間天体観望会」のプラネタリウムでの星空解説に合わせて、プラネタリウム100周年事業として、「プラネタリウムの歴史と秋の星空解説」と題し、プラネタリウムの歴史及び当館のプラネタリウムについて解説した後、当日見える星空について解説を行いました。その後、参加者に移動していただき、当館観望台及び天体観測室にて観望会を行いました。
なお、当日の地元紙「上毛新聞」に今回事業の紹介をしていただきました。
また、この事業に合わせてプラネタリウム入口に「プラネタリウム100周年 これまでのあゆみ」の展示を行っております。〔10月14日(土)から12月27日(水)まで〕

日程:2023/10/01 ~ 2023/11/30
主催:向井千秋記念子ども科学館
会場:向井千秋記念子ども科学館 プラネタリウム


【報告】サヒメル・プラネタリウム・スペシャルデー

三瓶自然館サヒメルでは11月3日の祝日をさまざまなプラネタリウム投影を行う特別な一日としました。内容は以下のとおりでした。
【全国一斉100周年記念イベント】(2回)
10月21日夜に全国に配信された記念イベントの模様を編集して構成しました。
【ゆうすげ村の小さな旅館】
茂市久美子さん作の教科書でもおなじみの物語を番組化にした当館の最新作。
【12星座めぐり ~みんなの星座が出てきます~】
四季の星空とともに黄道12星座すべてを見てもらいました。
【アテンダントが選ぶ イチ推しのプラネタリウム番組はこれだ!】
当館のアテンダントが過去の番組の人気投票を行い、1位となった「夜ふかしするほど面白い 月の話」(寺薗淳也氏・原作)を投影しました。
【一夜語 特別編 百年前の星空】
100年前の日の日暮れから朝までを投影し、この100年の惑星などのトピックスを紹介しました。
【プラネタリウムの星空撮影会】
普段は撮影禁止のプラネタリウムですが、その星空をカメラやスマホで撮影してもらいました。
【星空案内】
今夜見える星座を紹介する定番の投影。
また、関連展示として、JPA提供のプラネタリウムの歴史解説パネルに、島根県のプラネタリウムの歴史も加え掲出しました。

日程:2023/11/03 ~ 2023/11/03
主催:島根県立三瓶自然館サヒメル
会場:島根県立三瓶自然館サヒメル


【報告】作って学ぼう IN PLNETARIUM

日程:2023/11/05 ~ 2023/11/05
主催:株式会社東急コミュニティー
会場:MEETING SPACE AP東新宿 (tc-forum.co.jp)


【報告】プラネタリウム番組「星空散歩 プラネタリウム100周年」

当館の広報力が弱く、100周年の盛り上がりが低調で、さらに白井の集客の少ない時期に投映した。そのため、2025年に再構築し、リバイバルの予定。お客さまからは、「知らなかったプラネタリウムの歴史を知ることができ、よかった」旨の感想をいただいている。また、2023年1月に募集した子どもたちの絵画をこの期間、ドーム内に映し出すことができた。2024年1月中旬から開始する子ども向けの番組でも使用する。

日程:2023/09/09 ~ 2023/11/12
主催:白井市文化センタープラネタリウム
会場:白井市文化センタープラネタリウム


【報告】大人のためのプラネタリウム「熟睡プラ寝たリウム」

山梨では初開催となる熟睡プラ寝たリウムを、当館事業「大人のためのプラネタリウム」の一環として実施した。
当日、会場では「いびき席」を用意したほか、星や映像の見え具合と寝心地とのそれぞれで理想的な座席選びの案内をした。
計2回、45分間の生解説投影を実施し、のべ57名の参加があった。
アンケートでは、「熟睡できました」「知的好奇心が勝って眠らなかった」などの感想があったほか、「もっと長いと、より熟睡しやすい」という声もあった。

日程:2023/11/23 ~ 2023/11/23
主催:山梨県立科学館
会場:山梨県立科学館 スペースシアター


(この記事はJPAプラネタリウム100周年記念事業公認企画を実施された皆様からの実施報告をもとに作成しています。)