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【報告】ブラック星博士の東海征服in半田

明石市立天文科学館の井上館長とブラック星博士をお招きし、プラネタリウムの解説と天文クイズをお楽しみいただきました。前半のプラネタリウム解説では、映像を用いながらプラネタリウムの仕組みを分かりやすく説明していただいたり、春の星座解説をしていただきました。後半にブラック星博士が登場してからは、ダジャレ満載の天文クイズでホール内が笑いに包まれました。

日程:2024/05/19 ~ 2024/05/19
主催:半田空の科学館
会場:半田空の科学館 プラネタリウムホール



【報告】市民科学講座「銀河の季節~天の川から銀河の海へ」

当財団の宇宙科学専門員・濵根寿彦によるプラネタリウム生解説では、しし座やおとめ座の銀河について説明しました。
春は銀河の季節であり、銀河の性質や宇宙との関係についても解説しました。
当日は大人の予約が多かったため、大人向けの内容にしましたが、子供にも理解しやすいように映像や写真を使い、専門用語を控えて優しく説明しました。

日程:2024/05/19 ~ 2024/05/19
主催:公益財団法人大垣市文化事業団
会場:大垣市スイトピアセンター コスモドーム



【報告】プラネタリウム100ねん

子ども向け投映「ロイ君アワー」で主に土曜日曜に投映しました。「プラネタリウム」の意味と仕組みについてやさしい言葉で解説し、「プラネタリウムで出来ること」ととして、過去や未来の天文現象の再現や宇宙旅行などから、その日のお客様のリクエストに応じて投映しました。

日程:2024/01/13 ~ 2024/04/07
主催:白井市文化センター・プラネタリウム
会場:白井市文化センター・プラネタリウム
URL:https://www.center.shiroi.chiba.jp/planet/



【報告】プラネタリウム100周年特別投映・企画展示「仙台のプラネタリウム史」

地元仙台におけるプラネタリウムの歴史を当館のプラネタリウムと展示室で紹介しました。
企画展示では仙台市天文台の歴代の投映機の紹介パネルや丸光プラネタリウムの投映原稿のコピーを展示しました。
丸光プラネタリウムは昭和30年代後半に仙台駅前に存在したプラネタリウムであり、この投映原稿が今回の企画の中心です。
プラネタリウムではいくつかの台本をもとにした当時の再現投映をご覧いただきました。
普段とは少し趣向が異なる企画でしたが、「企画展示を常設して欲しい」「違う台本の再現も見てみたい」といったお声を頂くことができました。

日程:2023/10/01 ~ 2024/06/30
主催:仙台市天文台
会場:仙台市天文台



【報告】レンズ式の星座投影機を作ろう

工作キット10セットのうち2名がキャンセルとなり8セット10名の参加となりました。参加者の年齢層から工作過程を簡素化するなどして2時間の枠内で、星座投影機の作成、調整、プラネタリウムドームにて実際に投影を行い星図板を変えるなどして楽しみました。実機の天体を出して見比べるなどした後、プラネタリウムのバックヤード見学、100周年記念投影(JPA作成)観覧、投影操作体験などを行い終了。少し難しかったようですが、出来上がった投影機を抱えて嬉しそうに帰られる姿が印象的でした。

日程:2024/07/21 ~ 2024/07/21
主催:JX金属 関崎みらい海星館
会場:JX金属 関崎みらい海星館



【報告】プラネタリウムの星空を撮影しよう!!

プラネタリウムの星空の撮影体験イベントを実施しました。50分間貸切の予約制です。カメラは当館のものや参加者のものを使用しました。
参加者数は多くなかったものの、満足度は高かった印象です。

日程:2023/07/23 ~ 2024/03/24
主催:石川県柳田星の観察館「満天星」
会場:石川県柳田星の観察館「満天星」



【報告】プラネタリウム特別投影「ひらはくオールスターズ」第7回 ミマスさん

日程:2024/05/05 ~ 2024/05/05
主催:平塚市博物館
会場:平塚市博物館 プラネタリウム室
URL:https://www.hirahaku.jp/blog/?p=5579



【報告】ウクライナの星空の下で


三瓶自然館サヒメルではウクライナ・ハルキウ・プラネタリウム解説員オレナ・ゼムリヤチェンコさんによるウクライナ語のプラネタリウム投影を行いました。
日本語訳の語りと機械操作は当館職員が担当しました。島根の夜空からウクライナの夜空に移動し、そこでの星の見え方や星座の見方を解説しました。その後、ウクライナの夏至の祭りであるイワナ・クパラと日本の七夕の紹介を行いました。最後に、ウクライナ語のみ(日本語字幕)で、星と我々の関係について語りました。
海外のプラネタリウム解説者による実演というまたとない機会となりました。デジタル機能を駆使した凝った演出は無くオーソドックスな構成でしたが、普段とは異なる緯度設定でウクライナ語の解説を聞くことで、ご参加のみなさんにはウクライナの星空が実感を伴って強く印象づけられたようでした。みなさんは科学、文化、平和といった様々な観点からこの投影を捉え、各々思いを抱いたようで、たいへん意義深い内容となりました。

日程:2024/06/22 ~ 2024/06/22
主催:島根県立三瓶自然館サヒメル
会場:島根県立三瓶自然館サヒメル


(この記事はJPAプラネタリウム100周年記念事業公認企画を実施された皆様からの実施報告をもとに作成しています。)