【報告】企画展示「なつ・ほし・むし」
プラネタリウム誕生100年に合わせて、プラネタリウムのしくみも紹介した。開館から30年たったプラネタリウム番組や天文イベントを振り返った。
市内で撮影した星景写真を展示した。また、星の名前がつく虫や星に関係がある名前の虫などを紹介しました。

日程:2024/07/20 ~ 2024/09/01
主催:東大和市立郷土博物館
会場:東大和市立郷土博物館
【報告】名古屋市科学館プラネタリウム×アートピア 特別投影『QUEEN ─HEAVEN─』
二日間に渡り、名古屋市科学館プラネタリウム NTPぷらねっとにて『名古屋市科学館プラネタリウム×アートピア特別投影 QUEEN─HEAVEN─』を開催しました。両日ともに前売券が完売した注目度の高い企画で、652名のお客様が来場されました。
お客様アンケートのコメントを抜粋にて紹介します。
1.ハイパワーレーザーによる演出に対する好評の声
「音、映像+星空とレーザーが一体となりすばらしい。」
「レーザーと音楽の共演素晴らしかった!テーマパークのようなワクワク感があった。」
2.プラネタリウム自体への興味が増した、などの声
「非常におもしろかった。80分程だったと思うがあっという間に感じられた。今日をきっかけに通常のプログラムを観に来たいと思った。」
「プラネタリウムでどんなミュージックショーが観られるのか興味があり、楽しみにしてきました。他にもプラネタリウムで観られる映像フィルムがあればまた企画してほしいです。プラネタリウムの今後の可能性を感じました。」
QUEENファンを中心とした多くのお客様にご来場いただき、プラネタリウムならではのミュージックショーを堪能していただくことができました。
日程:2024/10/11 ~ 2025/10/12
主催:公益財団法人名古屋市文化振興事業団、名古屋市科学館
会場:名古屋市科学館プラネタリウム
【報告】プラネタリウム100周年記念「クリスマス星空コンサート」
12月7日(土)、アクアマリンさんをお招きして、クリスマス星空コンサートを開催しました。合唱曲でもおなじみの「COSMOS」や「地球星歌」などのオリジナル曲、お子様にもおなじみのクリスマスソングなど、合計13曲を歌っていただきました。曲と曲の間にはボーカルSachikoさんとキーボードのミマスさんがほのぼのしたトークがあったり、ミマスさんによる冬の星空解説があったりして、最初から最後まで充実したあっという間の1時間半でした。コンサート終了後、「Sachikoさんの歌声に癒されました」という声もあり、とても素敵なクリスマス星空コンサートとなりました。

日程:2024/12/07 ~ 2024/12/07
主催:岐阜市科学館
会場:岐阜市科学館
【報告】プラネタリウム100周年記念事業「ナイトツアー&星を見る会」
令和6年6月から12月まで、1か月に1回の頻度で夜間に科学館を開放し「ナイトツアー&星を見る会」を開催しました。プラネタリウム特別投映では、プラネタリウム100周年の話題、岐阜プラネタリウム遊園地で使用していたカールツァイス社製の小型プラネタリウムZKP-1について紹介しました。昨年度に引き続き大変好評であったサイエンスショーに加え、今年度は天気の良い日には天文台なども開放し「星を見る会」を実施しました。お子様から大人の方まで、多くの皆様にお楽しみいただきました。

日程:2024/06/08 ~ 2024/12/14
主催:岐阜市科学館
会場:岐阜市科学館
【報告】ダンボールドームのプラネタリウム
昨年初めて実施した講座「ダンボールドームのプラネタリウム」。好評につき、2024年は夏・冬の2回実施しました。
今年は急な雨や雷が多かったところ、彩湖自然学習センター学習室では満天の星が堪能できるとあって、予約開始後早々に定員に達しました。
今回は計6回45人の方に見ていただきました。
手作り感満載のドームでしたが、冷気を吹きこむ通気口まで登場してさらにパワーアップ。さらに快適になったドーム内ではその日に見える星空の紹介を行いました。
前半は星座早見盤の使い方を覚えながらの観察、後半は南半球の星空でみなみじゅうじ座も見ていただきました。
普段のドーム式プラネタリウムではなかなか出来ない対話式での星空紹介。長年、埼玉県戸田市にあったプラネタリウム施設で星空解説をされていた當麻(とうま)景一学芸員の優しいながらも分かりやすい語り口の解説に、こどもも大人もみんな楽しんでました。
日程:2024/07/06 ~ 2024/12/26
主催:彩湖自然学習センター
会場:彩湖自然学習センター
URL:https://www.city.toda.saitama.jp/site/saiko/kyo-saiko-repo202412.html
【報告】市民科学講座「ブラック星博士のお笑い天文学★大垣征服計画」
明石市立天文科学館の井上館長とブラック星博士を招いた天文講座が開催されました。
前半は井上館長が今夜の星空や太陽系の惑星について、映像を交えてわかりやすく解説。後半にはブラック星博士が登場し、ダジャレ満載の天文クイズで会場を笑いの渦に巻き込みました。
イベント終了後には記念撮影や交流も行われ、楽しく賑やかなひとときとなりました。

日程:2025/01/26 ~ 2025/01/26
主催:公益財団法人大垣市文化事業団
会場:大垣市スイトピアセンター コスモドーム
【報告】第38回天文教育研究会・2024年日本天文教育普及研究会年会
第38回天文教育研究会(2024年日本天文教育普及研究会年会)を2024年8月19日(月)から21日(水)までの3日間の日程で実施いたしました。
学生、学校教員、研究者、科学館学芸員、プラネタリウム関係者、アマチュア天文家など、幅広い年代、分野から総勢127名もの参加がございました。
2024年3月に北陸新幹線が延伸した福井県での初開催となり、多くの賑わいがある福井駅前の商業施設(ハピリン)内のハピリンホール及び福井市自然史博物館分館(セーレンプラネット)で2019年以来となる完全対面形式での実施ができました。
今回は「人と地域と宇宙をツナグ天文教育」をテーマに据え、全国で行われている「人」「地域」「宇宙」それぞれを繋ぐ「教育」や「普及」の取り組みに関する発表を広く募集し、多くの講演やポスター発表があったほか、2件の特別講演と、2名の若手奨励賞受賞者による記念講演がございました。
さらに、プラネタリウムドームを有する会場を活かしたプラネタリウムセッションにおいても、模擬投映や自主制作映像の上映を含む6件の講演がございました。
いずれも、参加者からの多くの質問やコメントが飛び交い、非常に活発な議論がなされ、天文教育普及の明るい未来を感じる研究会となりました。
本研究会の集録(PDF)が日本天文教育普及研究会のWebサイトで公開されますので、ぜひご覧ください。

日程:2024/08/19 ~ 2024/08/21
主催:一般社団法人日本天文教育普及研究会
会場:ハピリンホール・セーレンプラネット(福井市自然史博物館分館)
URL:https://tenkyo.net/paper/annual/
【報告】【ミニ企画展】先代プラネタリウムGSS-HELIOS ~30年前のプラネタリウムを振り返る~

日程:2023/11/10 ~ 2024/11/04
主催:倉敷科学センター
会場:倉敷科学センター
(この記事はJPAプラネタリウム100周年記念事業公認企画を実施された皆様からの実施報告をもとに作成しています。)
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