【報告】日本全国プラネタリウムぶらり旅

全国6つのプラネタリウム(盛岡市子ども科学館、仙台市天文台、セーレンプラネット(福井市自然史博物館分館)、さいたま市宇宙劇場、府中市郷土の森博物館、スペースLABO(北九州市科学館)が共同制作し、各地のプラネタリウムの魅力や、地域による星の見え方の違いなどを紹介するトークバラエティ投映を行った。
冒頭に100周年トレーラーを投映し、光学式プラネタリウムの開発から100年というPRののち、プラネタリウムの仕組みなどを簡潔に説明。その後、6施設の紹介や、各地のスカイラインを用いたバーチャル観光を、各地の解説員の音声を使いつつ投映し、星空を投映するシーンでは、盛岡や北九州との位置の違いによる、星の見え方の変化を観察。最後は解説員たちのリレー投映で春の星空を辿った。 投映は、府中とさいたまの解説員が会話形式で進行し、投映後は「テンポの良い投映だった」、「他のプラネタリウムにも行ってみたい」等、プラネタリウムを詳しく知らない観覧者から、見巧者の方にまで、幅広く好評だった。
制作データは共同制作した施設と共有され、今後、府中以外の施設でも実施を検討する。

日程:2023/03/19 ~ 2023/03/19
主催:五藤光学マネジメントサービス本部
会場:府中市郷土の森博物館 プラネタリウム


【報告】星空ゼミ『プラネタリウムで星空旅行』

『星空ゼミ』は、平成27年度より月1回行っている講演会です。多様なジャンルの講師の解説により、品川区の方々が、最先端の情報や深いテーマに触れる機会となるよう実施してまいりました。
今回は「プラネタリウムで星空旅行」と題し、コスモプラネタリウム渋谷 プラネタリウム解説員の永田美絵さんをお招きして、プラネタリウムの星空の魅力や歴史、機能の紹介まで、たっぷりとお話いただきました。時間と空間を超えるプラネタリウムの世界に引き込まれ、よりプラネタリウムに興味を持っていただけるような時間となりました。

日程:2023/05/13 ~ 2023/05/13
主催:品川区立五反田文化センター
会場:品川区立五反田文化センター 5階プラネタリウム


【報告】講演会「プラネタリウムの歴史と仕組み」

プラネタリウムの歴史や仕組みについて紹介する講座を実施しました。
以前使っていたプラネタリウム機器の部品や電球などを並べ、また実際に手に触ってもらうなどしながら、プラネタリウムの仕組みについて理解を深めてもらいました。

日程:2023/03/26 ~ 2023/03/26
主催:公益財団法人宗像ユリックス
会場:宗像ユリックス 会議室1


【報告】ナイトミュージアム「古代ギリシャ・プラネタリウム」

2023年は、プラネタリウム100周年です。プラネタリウムのルーツともいえる「ファルネーゼの天球儀」と「アンティキテラ島の機械」の謎について、ギリシャ神話研究家・藤村シシンさんにお話していただきました。
第二部は、劇団てんもんによる、天球をかつぐアトラスとヘルクレスの物語の寸劇を行いました。第二部の後半は、藤村先生と井上館長フリートークです。ギリシャの偉人たちアラトス・ヘシオドロス・エラトステネス・アルキメデスに扮した職員も登場し、熱い古代ギリシャトークの時間となりました。

日程:2023/02/26 ~ 2023/02/26
主催:明石市立天文科学館
会場:明石市立天文科学館
URL:https://www.am12.jp/topics/girisha_night/


【報告】グッズ「プラネタリウムはじまりトランプ」製作

日程:2022/10/21 ~ 2025/05/07
主催:明石市立天文科学館
会場:明石市立天文科学館


【報告】グッズ「Carl Zeiss Jena UPP23/3ジグゾーパズル」製作

日程:2022/10/21 ~ 2025/05/07
主催:明石市立天文科学館
会場:明石市立天文科学館


【報告】天文科学館展inあかし市民広場

明石市立天文科学館のプラネタリウム投影機がオーバーホールで休止となるタイミングに合わせて、明石駅前にある、あかし市民広場において、プラネタリウムの歴史や日本国内にあるプラネタリウムを紹介するパネル展示、移動式プラネタリウム投影等のイベントを開催した。
イベントでは、その他に、CGデザイナー・岡本晃さんが描いた人気キャラクター「シゴセンオー」のイラスト展示や、星座物語パネル展示、天の川銀河の巨大タペストリーの展示などを行った。移動式プラネタリウムでは、全42回の投影で1100人を超える参加者が、プラネタリウムの星空を楽しんだ。

日程:2022/10/07 ~ 2022/10/20
主催:明石市(あかし市民広場・明石市立天文科学館)
会場:あかし市民広場


【報告】プラネタリウム99周年オンラインイベント

プラネタリウムがドイツで誕生してから99周年となる2022年10月21日にオンラインイベントを開催し、明石市立天文科学館YouTubeチャンネルでLive配信した。
内容は、ツァイスⅠ型の誕生についてのお話「プラネタリウムの誕生物語」や、オリジナルグッズ「日本のプラネタリウムはじまりトランプ」の紹介、カールツァイス社のドイツ人技師ハンス・コッペンさん、ハンス・ビーランドさんのチームと、軌道星隊シゴセンジャーレッド、ブルーのチームによるトランプ(神経衰弱)対決、天文科学館の投影機Carl Zeiss Jena UPP233/3のオーバーホール報告、そして、オンラインプラネタリウム投影など。
日本のプラネタリウムはじまりトランプの紹介では、名古屋市科学館やコスモプラネタリウム渋谷、大阪市立科学館、郡山市ふれあい科学館の方々にも特別出演をしていただいた。

日程:2022/10/21 ~ 2022/10/21
主催:明石市立天文科学館
会場:明石市立天文科学館
URL:https://youtube.com/live/OJUcYH_cg7w


【報告】プラネタリウム特別投影 「親子で星空を見よう!」-幼児からのプラネタリウム-

当会の理事長より各回冒頭の挨拶の中で、プラネタリウム100周年について紹介した。
「見て終わり」ではなく、今後実際の星空を眺める実体験ができるように、保護者へもアドバイスを行い、親子ともに天文や科学に興味を持ち続けてもらうことを目標に、小さなお子様と保護者を対象としたプラネタリウムと紙芝居を2日間で6回実施した。途中での入退場を可能とし、暗闇がこわければ1度会場の外に出て、また戻ることができると言うことをコンセプトとしたことから、周りに気がねなくプラネタリウムや紙芝居を楽しんでいただけた。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の関係から定員制限があったため、多くのキャンセル待ちが出てしまった。

日程:2023/03/18 ~ 2023/03/19
主催:NPO法人小樽青少年科学技術の芽を育てる会
会場:小樽市総合博物館


(この記事はJPAプラネタリウム100周年記念事業公認企画を実施された皆様からの実施報告をもとに作成しています。)

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